フラワーガーデン花音

営業時間は10:00~18:00ですが、11月~来年2月まで17:00閉店となります。 


桜井ナーセリーのトヨダです。
(よくハンチング帽をかぶっているのが私です。)


今日より木曜日にBLOGを担当することになりました。

花音、桜井ナーセリーに勤めて約8年になりますが(多分!?)

先月より新しいスタッフも増え、
私自身も若いパワーに負けないよう
初心に戻る気持ちで頑張っていこうと思っています。
(ボチボチですが)
よろしくお願い致します。



今回は私の好きな植物をご紹介します。
(今回は自宅画像です。)


基本、花よりも葉が好きな私ですが
中でも産毛の生えたようなフワフワとした植物が大好きです。



CIMG1887


先日、我が家のロータスブリムストーンに花が咲きました!!
マメ科なので黄色い花と思ったのですが・・・白でした。

フワフワとした葉に私の好きな色の白!!
・・・癒されます。





CIMG1918
こちらもフワフワとしたさわり心地抜群の
ラムズイヤー

シソ科のハーブです。


毛・・・繋がりって訳でもないのですが・・・



数日前、自宅のオオデマリに毛虫を発見!!


毛虫を取り除こうとすると・・・・


次から次へと・・・


その数なんと・・・



96匹。


疲れました・・・



スミチオンさえあれば・・・



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花音、ナーセリーでも入荷しております。
一本もっておかれると便利ですよ。



この時期
お庭に毛虫が大量に発生することがあります。
刺されると痒みや痛みが出ると嫌ですよね。。。
(毛虫の針や毒の粉が風で飛んできたり、洗濯物についたりすることもあるんです)


暑い時期に突入しましたが
お庭に出るときは長袖を着ることをお勧めします。
(身をもって実感。)


庭木に虫食い穴はありませんか??
気をつけてくださいね・・・

先日は私の庭の花壇を見てもらいましたが
『カラミンサ』の間に『ペンテス』を植えました。
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『ペンテス』はとても丈夫な花で病気や虫がつく心配も
ほとんどありません。
暑さにも強く暑いほど元気な花です。

そしてもう一つ我家の『ハツユキカズラ』を紹介します。
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新芽のピンク色が美しく人気があるカラーリーフです。
でも、中々このピンク色を自然に出すのは難しくて
あれこれ試してみました。

日当たりが良すぎるくらいの場所と、
ほとんど陽がささない場所、半日影(朝日だけあたる)の場所です。

結果は日当たりが良すぎる場所は、淡いピンク色と言うより
赤に近い色になります。

ほとんど陽がささない場所は白っぽい緑色になって
まったくピンク色にはなりません。

ちょうど写真の場所が半日影なんですが、
ちょうどいいピンク色になりました。
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「バタフライブッシュ」そんな風にも呼ばれる「ブットレア」

独特な甘~い香を漂わせて
売り場に並べると直ぐに蝶が寄ってきました。
写真を撮るために相当に近づきましたが、
蝶は蜜を吸うのに夢中で逃げようとしません。
それほど、魅力的な味なのでしょう。

ブットレア


フジウツギ科 落葉低木 
花期は長く、5~10月
地植えすると2メートルにもなります。

深い紫色の奥にオレンジ色の入る花が
なんともいえない上品な雰囲気で
思わず見とれてしまいます。

ブットレア2


実は、この花、更にもう一つ裏の顔を持っているんです。
別名「大葉酔魚草」その魅力に魚も酔うのか、、、
と思いきや

このブットレアをすり潰して川に流すと、
魚が中毒を起こして浮いてくるからなのだとか
恐ろしい・・・


ますますその紫が深く見えたのでした。。。


夏になると『ニチニチソウ』が店頭に並びますね。

『ニチンチソウ』は別名を『ビンカ』とも言います。

今、売場では奈良県の生産会社が世界で初めて作り出した
フリンジビンカの『チュチュ』が入っています。

このフリンジビンカが初めて販売された頃
あまりにも値段が高かった事を昨日のように覚えています。
その事を思えばずいぶんお安くなったもんです。

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四季咲き性で花持ちがよく、花落ちしにくいのが特徴で
水揚げがいいので切り花にも使えます。
生育旺盛なので大き目の鉢に植えてください。
乾燥に強く過湿に弱いので、水のやりすぎに注意しましょう。

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オススメしたかった苗が
ようやく入荷しました!

斑入りのノブドウです。
桜井ナーセリー店舗前の
モデルガーデンにも植えてあります。
個人的に、かなりお気に入りです。
ブログで紹介したかったのですが
苗がなかなか入らず我慢してましたが、、、
入りました!

野葡萄桜井

耐寒性落葉樹(つる性)
開花期:5~6月
結実:8~9月
日当たりを好み、水はけの良い土壌を好みます。

野葡萄上

原種は、全国の山野に自生し、
民間伝承の薬草として重宝されました。
実は、渋くて美味しくないらしいので、
目でいただきましょう。

今回は、5号鉢での入荷です。
野葡萄






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